読書紹介

読んだ本の紹介

他人を幸せにしたいならまず自分から「セルフ・コンパッション:最良の自分であり続ける方法」

今回ご紹介する本はこちら。

セルフ・コンパッション:最良の自分であり続ける方法 DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文

両親、パートナー、子ども、部下や後輩、生徒など、 他人を幸せにしたいという想いから誰かをサポートして上げたいと考える方は多いかと思いますが、 そのために自己を犠牲にするのはあまり良い考え方ではありません。

他人を幸せにしたいのであればまずは自分を大切にしましょう。

というわけでそんな時に役立つのが「セルフ・コンパッション」を高めるための瞑想です。

  • 『失敗でひどく落ち込む』
  • 『他者の失敗に覚える怒り』
  • 『理不尽な叱責による不満』
  • 『自身は大したことないと卑下する』

人は様々な場面で感情の起伏が生まれ、自分を責めてしまいがちです。

そんな自分に対して、 成功したことは成果として喜び、失敗したことはそこから得られたものがあったのだとして、 肯定的な側面と否定的な側面の両方を理解する。

また、それらは他人にも共通していることだと認識することが「セルフ・コンパッション」であり、 本書ではその高めるための瞑想の方法が紹介されています。

1日程度あれば読み切ることが可能で、すぐにでも実践できる内容となっておりますので、 少しでも気になった方は是非読んでみることをおすすめします。